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漆教室 20190913 @セルバ泉中央

 

ふと数えてみたら今回が
今年に入ってから35回目の漆教室でした。

 

去年1年の開催が

全部で20回だったのですが

いつの間にかそれを超えていました。

 

「漆器のある暮らしの豊かさ、

漆という素材の素晴らしさを

微力ながら伝えていくことができたら」

という思いで始めた教室

 

金継ぎのコースを作ってからは

「思い出をお直しする」という

新たなミッションも生まれ、

少しずつ少しずつ、

生徒さんが増えています

 

ありがたいことです

 

 

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で、その記念すべき35回目の教室に

スマホを忘れていく

うっかり講師。

 

金継ぎコース3名のうち、

お二人の作品をお預かりしたので

自宅に戻ってから撮影しました

 

お一人は4度目のレッスンで

自作の器のお直し

 

いよいよ次回はクライマックスの

粉蒔きですよ~ということで

今回は下塗り作業を

 

仕上げを金にするのか銀にするか
まだ迷っていたようで(笑)

 

 

実は、蒔く粉によって漆の色も変わります。

 

金粉を蒔くときには「弁柄」という色漆、

銀粉を蒔くときには「黒呂漆」

を塗って、乾くまえに粉を蒔くのですが

 

その前段階の下塗りに

同じ色の漆を使ってしまうと

粉蒔き用の漆を塗るときに

塗り残しが分かりづらいのです

 

塗り残しのある状態で粉を蒔けば

当然、金や銀の乗るべきところに

下塗りの漆の色が残ってしまうわけですね

 

こうなると残念なので、

なるべく下塗りと粉蒔き時の漆の色を

変えるようにしています

 

で、何色にしますか~

と、まだ迷いたい様子だった彼女に

決断を迫り、

「銀にします、、、、」

 

銀を蒔くときは黒漆!→

なので下塗りは弁柄漆!

 

ということで、下塗りしました。

 

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もうお一方は、

レッスン開始1時間前に

お電話で問い合わせをしてくださり、

初参加となりました

 

お席があれば当日でもご参加承ります!

思い立ったら吉日で

お問い合わせください。

 

沖縄のやちむん風の深皿2

欠けの部分を錆で埋めました

 

もうお一人の作品は、

次回のお楽しみに!

 

 

セルバ文化教室

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