金継ぎ(陶磁器の修理)をご希望の方へ/KINTSUGI

2022.09.01.

 

陶器、磁器、ガラス器の修理をオーダーにて承っております。
お見積もりをご希望のお客さまは下記の方法にてご連絡ください。

1、仙台市および周辺地域にお住まいの方:

ホームページ、SNS等で告知する催事出店の際、店頭にお品物を持参していただく。

その場でお見積りと同時に、お預かりすることが可能です。

確実にお会いできるよう、必ず事前にお知らせください。→お問合せフォーム

 

店頭に直接来ることができない方は 2、をご覧ください。

 

2、金継ぎのマッチングサイト「つぐつぐ」にて見積もり相談をする

当店のほか、サイトに登録している全国の金継ぎ職人(10件以上)の中から任意に見積り相談をし、条件が合えば修理をオーダーすることができます。

相談の際、お直ししたい器の画像(破損状況や大きさがよく伝わるもの)をご用意いただくと、交渉がスムーズです。

 

金継ぎのマッチングサイト つぐつぐ

受付終了しております

2023年7月末日にサイトが閉鎖しました

 

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金継ぎの仕上げには、金、銀、錫による蒔絵(まきえ)仕上げ、色漆仕上げの大きく2通りございます。
ご希望の仕上げに応じてお見積りをお出しします。

 

天然漆を使用する伝統的な金継ぎを基本としておりますが、器の素材、用途、ご予算に応じて化学的な接着剤を併用しての修理も対応いたしますのでご相談ください。

 

 

金継ぎとは

蒔絵仕上げ(金/銀/錫)

破損箇所を金、銀、錫(すず)で装飾し、仕上げます。漆器の装飾技法である蒔絵(まきえ)を陶磁器の修理に応用したもの。

「金継ぎ」の呼び名が広まったのは、多くの方が金蒔絵仕上げをイメージするからと思われます。

色漆仕上げ

蒔絵をほどこさず、漆で仕上げる方法。漆の色は黒や赤のほか、青、緑、黄、白などございます。
修復箇所が目立たないよう漆の色を調合する「とも直し」もこちらの仕上げになります。

ガラスの修理

ガラス製品のお直しは陶器、磁器よりも金継ぎが難しいため不可能な場合もございます。

仕上げは陶磁器と同様、蒔絵、色漆どちらも可能です。



教室に通ってご自身でお直しをしたい方はこちらをご覧ください。

あとりえ青輝鳥のオリジナル金継ぎキットはBASEにて販売しております。

その他お問合せは お問合せフォーム