「あとりえ青輝鳥(せいきちょう)」は、仙台市で漆のアクセサリーを制作・販売する作家

加藤恵のトレードネームです 

漆ならではの上品な美しさとぬくもりを、もっと気軽に楽しんでほしい―

伝統的な素材と技法にこだわり、毎日のお洋服に着けられるブローチやペンダントをひとつひとつ作っています


『伝統の漆芸技法でつくるカジュアルなアクセサリー』

            漆器の最大の魅力は、手触り・口当たりの良さ、温もりだと私は思っていて、それは日々使うこと、肌に触れることで実感するもの。それを一人でも多くの方に知ってほしい。だから『日常で使うもの』にこだわって制作しています。

  

 もちろん、漆独特の美しさや華やかさも大好きで、「漆黒」と呼ばれる透明感のある深い黒、蒔絵の金のしぶい輝き、虹色の螺鈿など、多様で幅広い表現にも魅了されます。

 

日本人のくらしに古くから寄り添ってきた漆器ですが「高価である」「扱いが難しい」というイメージから、いつしか日常生活から遠のき、お正月のお重箱のように特別なときだけ登場する、いわば「お客さんあつかい」される存在になっているように思います。

  

本来、時間をかけ、いくつもの工程を経て作られる漆器は、日常の使用に耐え、水にも酸にも油にも強く、壊れたら修理を重ねて長く使うことができ、廃棄しても自然に還る、長い目で見ればリーズナブルで、サステイナブルなアイテムです。さらに漆器は、時とともに光沢を増し、視覚を楽しませてくれます。

 

   そんな漆の魅力を、アクセサリーを身に着けることで知ってもらいたい。そして日本の伝統工芸を愛し、くらしのなかで楽しんでほしい―

 

   そんな願いをこめつつ、作家自身が漆に触れることを楽しみ、そしてお客さまにお届けすることを楽しみに、制作をしています。